クラスA 500W出力、周波数50KHz~12MHz

RFパワーアンプ:2500L
  • 全帯域でクラスA増幅
  • 500W 1dBコンプレッション
  • 強制空冷
  • オールソリッドステート
RoHS指令準拠
CEマーク準拠

 

広帯域RFパワーアンプ:2500Lは、E&I社のポリシーでもある高品質、耐久性、堅牢性を備えた製品として作られており、超音波、誘導加熱、レーザー変調、プラズマ装置などに適しています。
RF出力は丈夫なDMoS FETを採用し、進行波・反射波を同時に測定するパワーメータ、及びデータ取得の為のRS232ポートが備わっています。

使いやすさ

2500Lは、50KHz~12MHzの全レンジにおいて500WのクラスAリニア出力を保証し、高調波歪やIMDは大変低く抑えられています。
全帯域をカバーする為のバンド切換はもとより調整等は一切必要ありません。
前面パネルディスプレイでは、進行波、反射波とユニットのステータスを読み取る事が出来ます。
ユニット背面のRS232コネクタは、データ取得やフォルト発生時のリセットに使用することができます。

堅牢設計

2500Lは、19インチラック仕様で高さは24.5インチ。約90kgの重さです。
AC200~240V、50~60Hzの範囲で使用可能な電源を内蔵しております。

仕様

動作クラスクラスA
周波数レンジ50KHz-12MHz
定格出力500W(1dBコンプレッション)
ゲイン60dB
ゲイン偏差±2dB
定格出力を得る為の入力値1.5mW または -3dBm
入力インピーダンス / VSWR50Ω
出力インピーダンス / VSWR50Ω
耐久性出力端の短絡、開放を含むいかなるVSWR、位相にも耐える
安定度いかなる受動負荷に対しても無条件安定
入力信号源の仕様信号発生器、ファンクション・ジェネレータまたは、1Vpp/50Ωまでのオシレータ
保護
入力
最大+13dBm(1.0Vrms)までの過入力に耐える。
過熱
45℃までの環境温度で使用可能。
ユニットの内部が過熱するとユニットはシャットダウンし、前面パネルにエラーメッセージを表示します。
電源スイッチ一度切るか、RS232からリセットをかける事により回復します。
フロントパネルメータ定格電力の±3%
動作時環境温度0-45℃
AC入力電圧範囲200-240VAC 50-60Hz
最大電流:20Amps
冷却強制空冷
質量90kg
サイズ629mm(H)X510mm(W)X419mm(D)

製品カタログ

広帯域RFパワーアンプ:2500Lのカタログにつきましては、「お問い合わせフォーム」よりご遠慮なくお問い合わせください。