クラスA 200W出力、周波数10KHz~12MHz

RFパワーアンプ:2200L
  • 全帯域でクラスA増幅
  • 200W 1dBコンプレッション
  • 強制空冷
  • オールソリッドステート
RoHS指令準拠
CEマーク準拠

 

広帯域RFパワーアンプ:2200Lは、E&I社のポリシーでもある高品質、耐久性、堅牢性を備えた製品として作られており、超音波、レーザー変調、RFI/EMI、プラズマ装置、一般研究用などに適しています。

使いやすさ

2200Lは、10KHz~12MHzの全レンジにおいて200WのクラスAリニア出力を保証し、高調波歪やIMDは大変低く抑えられています。
全帯域をカバーする為のバンド切換はもとより調整等は一切必要なく、常に53dB(Typ)のゲインが得られ偏差は帯域内で±1.5dBです。
2200Lは一般的に使用されているほとんどの信号発生器、周波数シンセサイザ、スイープジェネレータなどを信号源として使用することができ、AM、FM、SSB、パルス、複雑な変調波に対しても優れた波形再現性を示します。

堅牢設計

2200Lは、13dBm(1.0Vrms/50Ω)の入力やいかなる負荷VSWRにも耐えられるよう設計されています。
内部のスイッチング電源は、広いACライン条件に対しても安定した動作が得られるよう余裕をもった定格になっており、強制空冷は長期間信頼性が得られるよう内部温度を低く抑えます。
RF出力は丈夫なDMoS FETを採用し、更に余裕を持った設計により負担軽減を行い優れたMTBFを得ています。

仕様

動作クラスクラスA
周波数レンジ10KHz-12MHz
定格出力200W(1dBコンプレッション)
飽和出力10KHz to 12MHz > 250W
30KHz to 10MHz > 300W
ゲイン53dB
ゲイン偏差±1.5dB
定格出力を得る為の入力値1mW
入力インピーダンス / VSWR50Ω / 1.5:1 max
出力インピーダンス / VSWR50Ω / 1.25:1 max
高調波レベル< -25dBc
耐久性∞:1 VSWR
安定度いかなる受動負荷に対しても無条件安定
保護
入力
最大+13dBm(1.0Vrms)までの過入力とVSWR無限大の負荷に耐える。
フロントパネルメータ進行波および反射波を表示
3次インターセプトポイントIP3:+62dBm
動作時環境温度0-40℃
AC入力電圧範囲104-240VAC

 

定格出力に対する電流
8.4A@120V
4.2A@240V
冷却強制空冷
質量20.5kg
サイズ134.5mm(H)X420mm(W)X508mm(D)

製品カタログ

広帯域RFパワーアンプ:2200Lのカタログにつきましては、「お問い合わせフォーム」よりご遠慮なくお問い合わせください。